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2008年6月

「水太り対策」湧泉・腎兪・志室・復溜・水分

水太り ポッコリ下腹部とむくみやすい下半身。これは、日本人女性に多い水太りの特徴です。 水太りは、細胞の新陳代謝が円滑に行われないため、排泄するはずの水分を溜め込んでしまう体質のことです。その原因は、腎臓の機能低下にあります。腎機能が低下すると、水分代謝が悪くなり、体が余分な水分を溜め込んで慢性的なむくみを引き起こしてしまうのです。手足の指先が冷えやすい方、のどが渇きやすく水分を過剰に摂取しがちな方、尿の出が悪い方、また、水分摂取量が増えてくる夏は、注意が必要です。

今回は、腎臓の働きを活発にさせ、水分代謝を高め、老廃物の排泄を促すツボや血流を良くするツボをご紹介いたします。

まず、足の裏。 足裏や手のひらには、ツボが集中しており、全身の各器官とつながっているといわれています。足裏の中央よりもやや上の部分には、「湧泉(ゆうせん)」というツボがあります。この湧泉は、腎機能を活発にするので、利尿作用を高めるのに効果的です。

湧泉(ゆうせん)

また、腎臓の働きを高め、水分や老廃物の代謝を促すツボに「腎兪(じんゆ)」と「志室(ししつ)」があります。腎兪は、おへその真後ろから左右へ指2本分くらい離れたあたりに、志室は、腎兪から指2本分ほど外側に離れたあたりにあります。この2つのツボは、ウエスト部分を引き締めるのにも効果を発揮してくれそうです。

腎兪(じんゆ)と志室(ししつ)

また、足首の内側のくるぶしの後ろにある「復溜(ふくりゅう)」は、血流を良くするので、水分の代謝を助けるのに役立ちます。

復溜(ふくりゅう)

そして最後になりますが、おへそから1センチほど上のところにあるツボ、「水分(すいぶん)」は、その名の通り体に貯蓄された余分な水分の排出を促します。このツボは、水分代謝を調節するので、むくみを解消するのにとても有効です。

水分(すいぶん)

*ツボを刺激する時は、指の腹で3〜5秒押してから、徐々に力をゆるめます。少し痛いけど、気持ちよいと感じるくらいが、丁度良い刺激です。

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