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毎年、この時季に悩まされるのが「花粉症」。特に今年は花粉の飛散量が多く、困っている方が多いのではないでしょうか。
花粉症とは、花粉をアレルゲン(アレルギー原因物質)とするアレルギー症状のことを指します。
目や鼻の粘膜に花粉が付着すると、体が体内に異物が浸入してきたと判断し、花粉に対しての抗体を作ります。その後、再び花粉が進入しようとすると、肥満細胞と呼ばれる特殊な細胞に抗体がくっついて、ヒスタミンという物質が分泌されます。すると、私たちの体は、鼻水や涙でアレルゲンである花粉を洗い流そうとしたり、くしゃみで浸入を防いだり、血管を拡張させて鼻づまりを起こし、花粉の侵入を防ごうとするのです。
「自分は、花粉症とは無縁」と思っていても、花粉に対する抗体が増えると過剰に防御反応を起こすようになるので、昨年までなんともなかった人がある日を境に花粉症に悩まされることに。そのため、毎年、花粉症の患者数は増加傾向にあります。
私も10年以上、花粉症と付き合っていますが、風邪の引き始めと症状が似ているため、判断に迷います。のどが痛くなってくると、まず風邪を疑い、紅茶に蜂蜜を入れたり、のど飴を舐めたり、オレンジジュースを飲んでビタミンCを補給するのですが、症状が改善されないと「ああ、風邪じゃなく、花粉症だ」と悟る次第です。しかも、厄介なのが、風邪の引き始めと花粉症の症状が出る時期が重なったとき。風邪が長引いてなかなか治らないと思っていると、いつの間にか花粉症の症状に移行しており、本当に見分けが付きにくいのです。
今回は、花粉症の方にお勧めの「ツボ」をご紹介します。 「鼻通(びつう)」と「睛明(せいめい)」は、鼻が詰まったときや鼻水がとまらないときに鼻の通りをよくします。風邪を引いたときだけでなく、花粉症などのアレルギーによる鼻炎にも効果的です。「鼻通」は小鼻の上、「睛明」は目頭の脇に位置しています。押してみると、スーッと鼻が通ってきませんか。 また、「睛明」を刺激することは目のかゆみと充血にも効果があります。
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