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今月の特集

堀井紀壬子.
No.20 2005年3月
体内タンパク質の代表「コラーゲン」
タヒボジャパン株式会社 美容顧問
堀井紀壬子

少しずつ春めいてきましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
私は桜が大好きで、毎年各地の桜を楽しんでおりますが、今年の開花は早いのか、平年並みなのかと気をもんでいます。今年は、信州の桜をメインに楽しむ予定です。

今月の栄養素のコーナーは、前回「AAD(アミノ酸誘導体)」によってその生成量が2倍になるとお話したコラーゲンです。コラーゲンについては、昨年も11月にお話しいたしましたとおり、肌にハリを与える働きがあります。

今回はコラーゲンのことをもう少し詳しくお話いたします。 コラーゲンはタンパク質の一種で、体の皮膚や筋肉、内臓、血管、骨、関節、目、髪などあらゆる全身の組織に含まれており、主にそれらの細胞をつなぎとめる働きをしています。前回お話したように体の中には、約10万種類のタンパク質があります。これは、私達の体を形成する物質のうち、水分を除いた約70%にあたります。コラーゲンはそのタンパク質の代表格で、体内のタンパク質の約30%を占めており、私たちにとって、とても大切な栄養素といえます。

コラーゲンは、体内のあらゆる組織に含まれています。他のタンパク質とは異なり、細胞と細胞の隙間に線維や膜などの構造体をつくり、そのほとんどが水に溶けずに存在します。つまり、細胞同士を付ける糊のような役割を果たしているのと同時に、細胞を正しい位置に整然と配列する役割を果たしているのです。

肌に対するコラーゲンの役割りを見てみましょう。皮膚は表皮と真皮から成りますが、コラーゲンと密接な関係があるのは真皮です。真皮は水分を保持して皮膚の機能を支えています。その構造は線維芽細胞から作られたコラーゲン線維やエラスチン線維などから構成された線維成分とその間を満たしているヒアルロン酸、コンドロイチン硫酸などの酸性ムコ多糖類という基質から成り立っています。コラーゲンの分子は、3本の鎖がらせん状に三つ編みのように絡み合っています。真皮の約70%はコラーゲンから成り、井桁として弾力性を保持するスポンジ構造を形成し、皮膚を支えているのです。

コラーゲンは熱を加えると、らせん状の構造が壊れてしまいます。紫外線(特に真皮まで到達するUVA)によってコラーゲンが断裂・変性し、生成量が低下することにより、井桁が崩れ、真皮が萎縮・陥没して、深いシワが形成されるのです。

最近は、コラーゲンの働きに注目して、コラーゲン配合の化粧品やサプリメントも数多く販売されています。「ナフト フラン ディオン」は、タヒボの原木に含まれるキノン類N(*)FD、アミノ酸誘導体AAD、赤ワイン酵母エキスWYEをバランスよく配合した「NFDトライアングル・システム」により、健やかな素肌へと導きます。「シワ取り」というような短時間で効果を出すものとは異なり、毎日のお手入れの中でコラーゲンの生成を促し、健康でハリのある肌を作っていくことが私たちの使命です。

紫外線は、3月から徐々に増えてきます。紫外線で大切なコラーゲンを壊されないように気を付けましょう。

* NFDは、タヒボジャパン社により新たに発見・命名され、日本・アメリカにおいて成分の物質特許を取得しています。(日本特許第2669762号 アメリカ特許第5663197号)



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